ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
★★★★☆ 星4
9.11で父を失ったアスペな少年が、父の残した鍵をたよりに鍵穴を探す長い旅。
もしも太陽が爆発しても、ぼくらは8分間気付かない。光が地球に届くにはそれだけかかるから。その8分間、世界はまだ明るくかわらずにあたたかい。
大切な人との別れを受け入れられず、太陽の話を例えにその8分間が延長できるかもしれないと、緻密な計画を練って毎週土曜日に探求の旅をする少年。
鍵がどれに合うかどうかわからない。何百万通りの組み合わせがある。と鍵の技師は少年にいう。その時思った。鍵は組み合わせじゃなくて必ずペアだと。
彼がブランコをするというのはどれだけ勇気がいることか僕にもわかる。だから、そこで彼が得たものの大きさが感じられる。
会えなくなったら終わりだと思っていた。終わりじゃないということを学んだ。また会える時までやれることがある。また会えた時にやれることがある。
2013年06月15日
感想文
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