川の底からこんにちは
★★★☆☆ 星3
流され続けて生きて来たOLが実家のシジミ工場を継ぐ。
水戸黄門や半沢直樹タイプの映画な気がする。ダメな感じのまわりの皆さんからじわじわとマグマのように蓄積していくフラストレーション。ただ、それも飄々とした演出でとくに嫌な感じはしない。それでも、最後に炸裂するキレ演技のカタルシスはなかなかのもの。おそらく過去最低の恋人である編み物男の最低な振る舞いも小さな事として片付ける人の器の大きさの飛躍。相手が誰でも何処で働いても誰の子どもでも、大きな問題じゃないという結論はまったく違うけども「それでも生きて行く」を彷彿とさせる。だいたいにしてどんよりした感じの雰囲気満載。
2014年05月1日
感想文
Powered by p-serve