昼顔(映画)
品質のこのみ★★★★☆
内容のこのみ★★★★★
ドラマ版最終回のその後を描く劇場版昼顔といいつつも別物というかこっちが本編
ドラマ版昼顔
会わない約束で別れたはずが偶然の再会。誓約書の「連絡先を知らせない、触れない、会話しない」を自己解釈で破らないように会うふたり。ドラマ版にあったドラマフォーマットから解放され、原作昼顔の新訳映画として再解釈させた。ドラマ版で煽られていたベッドシーンなどの蜜部分は逆に無毒化され、代償の毒部分の濃度を高めながらも全体的な描写は静かでよい。とにかくセリフ以外の映像に語らせる要素が多く、なにより絵が美しい。賢も愚も、良も悪も全てを内包していてそれでも美しい世界。ひとってしょうがないなぁ、ぼくらはそういうものの上に生きているんだよねという達観に致させてくれる。
2017年12月28日
アマゾンプライムにあったので3年ぶりに斜め再生。冒頭でカナブンがチラシに落ちるシーン、ものすごい無理やりでテレサの導き的。偶然など無い感の臆面のなさがよかった。シーンごとの絵と間がいい。ぽたぽたと橋桁に落ちる水滴は橋を壊すけど、岩の上に落ちる水滴はつららに育つ。(最初の38分で時間なくなったのでそこまで)
2020年06月15日
感想文
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