同期のサクラ
品質のこのみ★★☆☆☆
内容のこのみ★★★☆☆
建設会社に入ったサクラが意識不明になる
建設会社や建設業、会社組織を題材にしていることがよかった。官僚に文句言うあたりは、忖度しないと会社ではやっていけなくなるという展開のためのエッセンスなのかもしれないけど、官僚を悪役にしてそのまま最終回になったのはいただけない。仲間の大切さをエモくするために仲間以外の対立軸をつくるのは、結果的に忖度をうむ土壌をつくることになるなどの恐れもあると同時に、建物が素晴らしいのは、ハードではなくそれを作った人々や使う人々があるからこそであるという結実を迎えてないのも、官僚などの件を放置して終わることと通じていて残念。サクラが意識不明で入院する設定は映画だと不要かもしれない。しかし、これは故郷の島に橋をかける今後の続編への布石かもしれないので考えられた結果なのだろうとは思う。あと最後のこの桜のようにと桜がフューチャーされていたけど、あれはなにか曰くがあったのか覚えてない。無いとしたらエモらせるためだけの添加物でしかないので、ないほうがいいと思いました。というセリフを書いてしまう程度には楽しめた。
2019年11月頃から12月20日
感想文
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