スタートレック・ビヨンド
★★★★☆ 星4
救難信号を受けて未知の星雲に向かったエンタープライズは速攻で大破
前二作と違ってスタートレック感の香る映画。TNGの名場面を連想させるシーンのパッチワークで既視感は高いかわりにファンサービス感も高め。リブートスタートレックが過去のスタートレックTOSとは別の世界へ完全に分離したことを感じさせるニモイスポックのエピソードと彼の荷物にあったTOSクルーたちのいいね集合写真。過去のタイムラインには戻れないが、これからも平行した世界としてあり続けることを匂わせる演出はスタートレックらしいさわやかさ。新作としての責務やリブート三部作完結編としての責務もすべて驚くほどスルーして、気持ちいいほど今みてるのはスタートレックと思わせてくれる。
これからこのメンバーで出発するという祭典の裏でチェコフが亡くなっていることが頭にノイズとして違うベクトルの感傷を与えてしまったのは悲しく残念。ヴァルカン星が再建され、このタイムラインがいつかTOSやTNGのタイムラインと接する日を想像するとwktkを制しきれない。
2016年09月10日
感想文
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