祈りの幕が下りる時



品質のこのみ★★★★☆
内容のこのみ★★★★★

新参者の完結編。ふたつの死体から一組の父娘と加賀恭一郎が日本橋に居続ける理由が繋がる

ひとつの父娘の逃亡。砂の器の現代版的物語。赤い指、新参者、麒麟の翼の間謎だった加賀恭一郎が日本橋にい続ける理由と、父との関係、母の消息などすべてが解明される。人形町の橋と12ヶ月を組み合わせた待ち合わせ場所の秘密か、そもそもなぜ日本橋でなければならなかったのかなど畳み掛けるように納得させられながら紐解かれていく。結末に繋がる回想シーンの前後は2時間の映画ではちょっと足りない駆け足感はあるもののエンディングでの過去作の登場人物のサービスカットや主人公がついに日本橋を離れる結びまで、たっぷりめのエモーショナルをからませながらみごとに語り尽くされる。


2018年08月18日

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